【超早期英語教育】日本語も話せない幼児期から英語を始めて大丈夫?

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小学生の英語教育も始まるし、将来のことを考えて、早くから英語教育を始めた方がいいのかな?

と考えているかたはたくさんいると思います。

でも、早くに英語を聞かせると、日本語がおかしくなっちゃうんじゃない?

って心配する方も、実は結構いるんですよね。

でも、安心してください!

ぼくは1歳になったばかり、姉のココは4歳から、外国で外国語のシャワーを浴び続けて育ちましたが、普通に日本語は使えます。

偏差値68の高校の、国語の授業も、古文漢文も、普通に理解できています。

もし、早くに英語学習を始めたいけどちょっと迷っている、という方は、私たちの体験談を交えて、早期英語教育について説明しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

1歳から中国語・英語のシャワーを浴びたユウの体験談

0歳、1歳という乳児期からの超早期英語教育のメリットは、ずばり

言語のゴールデンタイムと言われている「聞き分けられる回路が作られる」こと。

この時期にたくさんの音を聞くことによって、たくさん回路を作ることができます。

弟のユウは、1歳で中国に行き、そこで朝8時から夕方4時頃まで、中国の現地インターナショナル幼稚園に通っていました。

現地インターナショナル幼稚園って、ちょっと不思議なくくりですが、要は中国語と英語半々で過ごす幼稚園だと思ってください。

なので、朝から夕方まで中国語、そして英語のシャワーを浴び続けました。

家に帰ってから次の日の朝までは、日本語で生活していたので、1歳にして3か国語を毎日毎日聞いていたことになります。

で、どうなったかというと、

中国語も英語も、現地の同じ年代の子と同様、普通に意思疎通ができるレベルになりました。

毎日毎日聞くことによって、英語の回路・中国語の回路が出来上がった、という感じです。

一度覚えた言語はずっと覚えていられるの?

ただ、自転車や水泳のように、回路さえできてしまえば一生その言語が使えるかというと、残念ながらそんなことはありません。

実は、脳の回路ってたとえできたとしても「使わなければ無くなってしまう」ものなんです。

現に、ゆうは1歳から幼稚園で中国語を毎日何時間も聞いていたので、中国語回路はできていました。

でも、今現在ゆうは全く中国語を話せません

超早期教育のデメリットは「使い続けないと忘れてしまう」ことなんです。

でも、一回つくられた回路はまた勉強すれば思い出すんじゃない?って思いますよね。

残念ながら、すっかり忘れてしまった場合思い出すことはほぼありません。

なので、英語を早くから始めても意味がないって言われちゃうんですよね。

ただ、よーく考えてみてください。

やらなければ忘れてしまうのはどんな年齢でも同じです。

大人だって、やり続けなければ単語が出てこなかったり忘れてしまったりするんです。

大人の皆さん、最近「漢字を忘れちゃって書けないわー」っていうかたいませんか?

大人だって子どもだって、そして日本語だって、やらないと忘れちゃうんです。

デメリットの「やり続けないと忘れてしまう」ことよりも、早期教育で得られる「脳の回路が作られる」ほうがはるかに大きいのは間違いありません。

やり続けないと忘れてしまうなら、やり続ければいいだけですから!

だから、無理して高額なスクールに通うより、細く長くでも続けられるリーズナブルなオンライン英会話スクールがおすすめなんです。

4歳を過ぎるともう遅いの?

じゃあ、0歳~3歳までの言語のゴールデンタイムを過ぎてしまった子はもう遅いのかというと、そんなことはありません。

確かに、聞き分ける回路は3歳くらいまでと言われていますが、

全くなくなってしまうわけではありませんし、大人よりも柔軟で、吸収も早いです。

さらに、日本語を理解しているってことは「言葉を使って情報をやり取りする」ことを知っています。

その結果「言葉には意味がある」と理解したうえでインプットすることができます。

意味が分かっている状態でインプットすると、ただ単に流れてくる音をインプットするよりも忘れにくい、定着しやすいといったメリットがあるんです。

そもそも覚える仕組みが違うんだね!

ココの場合、4歳から中国語を始めたので、インプット量も少ないし、ゆうよりは話せませんでしたが、

日本語が理解できたうえで中国語を聞いたり話したりしていたので、今でも簡単な単語は覚えています。

0歳からのゴールデンタイムの時のように、能動的に無条件でインプットされるわけではないので、その子の性格によっては拒否反応を起こしてしまうこともありますが、

えいごってなんか楽しい!って思えるようなスタートなら、自分から積極的に英語やりたい!って思えます。

そうなればもう、子どもの能力は天井知らずです。

勝手に英語を覚えてくれますよ。

日本語も話せない幼児期から英語を始めて大丈夫?:まとめ

私たちの経験から言うと、英語の早期教育のデメリットは感じられませんでした。

むしろ、早くから始めておけば、小学校から始まる英語の授業や、中学校のオールイングリッシュの授業でも、遅れることなく、むしろ楽しく授業を受けられる、得意科目になるといったメリットがあげられます。

ぼくたちも早くから英語を始めてよかったと思ってるから、安心して今すぐ始めてください。

まずは、正しく楽しく英語をインプットすることから始めてみてくださいね。

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